top of page



2026年12月5日
大東市立総合文化センター
サーティホール
昼公演
入場料 500円
Program
第1部
ファンファーレ、バラード&ジュビリー
作曲 Claude Thomas Smith
分厚い絵の具を幾重にも重ねるような、カラフルで奥行きのあるサウンド。Grand Concert 2ndでは、独特な音の色彩を持つアメリカ人作曲家に着目し、プログラムを構成しました。
まず第1部は、シンフォニックな響きを軸に据えた2作品から始まります。オープニングを飾る《ファンファーレ、バラード&ジュビリー》は、華やかな幕開けにふさわしい一曲。壮麗なファンファーレに続き、各楽器のソロがリレーのように紡がれるバラード、そして一転してエネルギッシュに駆け抜ける終結部へと展開します。
“C.T.スミス作品といえば超絶技巧”といった印象もありますが、この曲では7thや9thを多用した洒落っ気たっぷりのハーモニーが特徴的です。豊かなハーモニーの美しさと、前後半のコントラストが生み出すダイナミズムにご注目ください。
交響曲第1番『ニュー・デイ・ライジング』
作曲 Steven Reineke
続く《S.ライニキー交響曲第1番「ニュー・デイ・ライジング」》は、本公演の核となる大作です。
4つの楽章を通して描かれるのは、都市の繁栄、静かな夜、災厄、そして再生の物語。情景が鮮やかに立ち上がる構成は、初めて聴く方にも自然と音楽の流れを追わせてくれます。とりわけ、激動を経た先に訪れる終楽章の高揚は、この作品ならではの聴きどころ。
長大でありながらも、最後まで引き込まれる説得力を持った一曲です。
第2部
シー・ロック・シティ
作曲 Brant Karrick
第2部では一転して、ロックやジャズといったアメリカ発の多様な音楽語法に焦点を当てます。
《シー・ロック・シティ》は、冒頭から最後まで駆け抜けるビートとグルーヴが魅力の一曲。クラシックの枠にとらわれず、まるでライブハウスにいるかのような熱量で楽しめる作品です。サクソフォンやトランペットによる躍動的なソロの掛け合いにもご期待ください。
ディセンバー・ダンス
作曲 Andrew Boysen Jr.
《ディセンバー・ダンス》は、同じくリズムを核としながらも、異なる表情を見せる作品です。
冷やや かで透明感のある響きの中に、次第に立ち上がる熱を内包した独特の空気感。細やかなビートが織りなす有機的な流れと、印象的なピアノソロが、この楽曲に新鮮な魅力を与えています。プログラムの中でもひときわ異彩を放つ一曲です。
パリのアメリカ人
作曲 George Gershwin (編曲 保科 洋)
そして終曲《パリのアメリカ人》では、再びシンフォニックなスケールへと回帰します。
1920年代のパリの街並み、人々の往来、そして都市の喧騒までもが音楽として描き出される本作は、いわば“音で巡る旅”。タクシーのクラクションを模した音など、ユニークな要素も交えながら、クラシックとジャズが融合した豊かな世界観を体感していただけます。過去と現在、ヨーロッパとアメリカ、その交差点に立つような感覚をお楽しみください。
受け継がれてきた音楽の土台の上に、新たな感覚が塗り重ねられることで生まれる豊かな響き。本公演では、その魅力を一つの流れとしてお届けします。それぞれ異なる色彩を持ちながらも、確かな統一感を宿したサウンドの重なりを、ぜひ会場で体感してください。
Conductor

岡田征長
第2部 1曲目 パリのアメリカ人
指揮者経歴
ふるだぶりねっとコレクション 2023/2024
関西学生メモリアルコンサート2025
ARRIBA Grand Concert 1st
委嘱作品
「森宴」(ふるだぶりねっとコレクション/関西学生メモリアルコンサート)
「階梯の祝祭」(ARRIBA Grand Concert 1st)

瀧康二
第1部 2曲目 交響曲第1番『ニュー・デイ・ライジング』
第2部 1曲目 シー・ロック・シティ
指揮者経歴
大阪大学吹奏楽団
Wind Ensemble 夢
関西学生メモリアルコンサート2022
ひだまり吹奏楽団
ARRIBA Grand Concert 1st

宮田育哉
第1部 1曲目 ファンファーレ、バラード&ジュビリー
第2部 2曲目 ディセンバー・ダンス
指揮者経歴
奈良教育大学ウインドアンサンブル
関西学生メモリアルコンサート2022
Radiated Notes Wind Orchestra
ARRIBA Grand Concert 1st
現在、ARRIBA Grand Concert 2ndの奏者を募集しております。
募集要項をご確認の上、応募フォームよりご応募ください。
bottom of page
